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【2017年版】簡単にカッコいいWEBサイトが作れる!!wordpressのおすすめテーマ10選

WordPressは大量のテンプレートが発表されていて、いったいどれを使ったら良いか?非常に迷います。
海外製のものは主にデザインに的を絞り、見栄えの良さを売りにしたテーマが多く、逆に日本国内はSEO対策に重きを置いたり、後々の拡張性に重点を置いたり、高速化に対応していたり、アフィリエイトに対応していたりと機能面を売りにしたテーマが多いと感じます。

その中でも、特にオススメのテンプレートをご紹介していきます。
ただ実際に使ってみないと善し悪しが分からないことも多いので、試しに幾つか使ってみて、その中から自分に合うものを見つけていくと失敗のないテンプレートのチョイスが出来るでしょう。

Supermag

海外製のデザインに優れたテーマです。それでいて見易くトップページに様々な情報を載せたい人に向いています。

こんなサイトにおすすめ

個人ブログ、または情報発信サイトに向きで、カスタム画面でデザイン変更などは一通り行えるようになっています。
ウィジェットを挿入するだけで、様々なデザインにカスタム可能です。
ほかの人と違ったスタイリッシュなデザインのWEBサイトを作りたい方にオススメのテーマとなっています。
説明は基本的に英語ですが、扱いが簡単なので初心者にもおすすめ。

費用

無料です。

Sydney

海外製のWordPressテンプレートです。
トップページは基本設定ではスッキリとしたスタイルとなっており、こちらもデザイン性が高いテーマです。

こんなサイトにおすすめ

企業または個人ブログ用テーマです。カスタマイズの範囲が広く、様々なデザインが可能なのですが、説明が基本的に英語なので、使うにはある程度の英語力とコツが必要です。

費用

無料です。

LAYERS

海外製のWordPressテンプレートです。
今まで紹介した中では一番扱いやすく、初心者向きのテンプレートになります。

こんなサイトにおすすめ

ブログ用のテンプレートです。
SupermagやSydneyに比べるとデザインは平凡ですが、HTMLの知識がなくてもかなりの部分がカスタマイズ可能となっております。
ただし、説明文は英語なのである程度英語の読解力が必要です。

費用

無料版と、高機能な有料版があり有用版は59ドルです。

テンプレートキング

ファーストサーバ株式会社が運営する国産のWordPressテンプレート集です。
テンプレートは企業向けのものが充実しています。

こんなサイトにおすすめ

企業用WEBサイトにおすすめです。業種別に細かくテンプレート選択が可能で
とにかく簡単に早く自社のホームページを作成したいという場合に特にオススメです。
企業向けが主なのであまり奇抜なデザインはないですが、
説明は日本語で、特にHTMLやCSSを意識せずともサイトの構築が可能です。

費用

無料です。

Luxeritas

SEO最適化済みの和製WordPressテンプレートです。
Maiden Web Factoryが作り上げたもので、多くのプラグインを既に実装しており、カスタマイズ性が高いのが特徴です。

こんなサイトにおすすめ

SEO対策をしたい個人ブロガーにおすすめです。
ただし、バリバリのアフィリエイトサイトというよりは趣味の延長でブログを書いている人などに向きます。なかなか遊び心のあるテンプレートです。
デザインは一般的なものですが、カスタマイズ性が高く、アニメーションなど画面に動きのある物を組み込みたい時に重宝します。
またテンプレートそのものに高速化機能が盛り込まれているのも特徴となっています。

費用

無料です。

LION BLOG

特にモバイル端末での表示に重きを置いたテンプレートです。
国産で、プラグインの追加なしに関連記事を表示可能にしたりと、情報拡散用途に適した機能を持っています。
またCSS非同期読み込みが選択可能となっており高速化も可能です。
他にもTwitterやInstagram、YouTubeなどの外部コンテンツを、URLを直接入力するだけで簡単に記事を本文中に埋め込めるというWordPress4.4 からの新機能にも対応しているのでサイト内に美しく表示できるようになっています。

こんなサイトにおすすめ

企業ブログに向いています。お問い合わせフォームなども最初から用意されており、ユーザーとブログ運営側をダイレクトに結ぶ機能も備わっています。デザインはオーソドックスなものですが、一通りの機能は揃っています。

費用

無料です。

Sentry

こちらもスマートフォンに重きを置いたテンプレートです。
国産テンプレートで、ブログに使えそうな機能を広く搭載しているのが特徴です。
またアフィリエイター御用達のヨメレバ、カエレバ、ポチレバに対応してるので、普通にコードを貼り付けて投稿するだけで最適なサイズで表示されます。

こんなサイトにおすすめ

日記形式のブログや商品紹介のアフィリエイトブログに向いています。
プラグインも入れずにヴィジェットの変更も簡単に出来るので、HTML・CSSが苦手な方にもオススメです。
子テーマも設定可能でテーマ別の記事の下層化も簡単に作成できます。使える機能が幅広く搭載されているのが特徴ですがその反面、動作がやや重くなる傾向があります。

費用

無料です。

yStandard

国産のテンプレートです。カスタマイズしやすくするためにテーマ側は装飾をあまり持たないのが特徴です。表示高速化や、Google PageSpeed Insightsで高得点を取る事に重きを置いておりそのための機能が揃っています。
jQueryを使わずとも問題なくサイトが表示できたり、ファーストビューに関わるCSSとそれ以外のCSSの2系統を使用するといった対応でCSSを最適化しておりPageSpeed Insightsのスコアにこだわった作りになっています。

こんなサイトにおすすめ

SEO対策を施したWebサイトを手っ取り早く作りたい方や
ある程度HTMLやCSSの知識があり、自分でスタイルを作り込める方に向いています。
また高速化に特に力の入っているテンプレートなので、
それに沿った表示速度の早い、軽快なWebサイト構築に向いています。

費用

無料です。

Simplicity2

内部SEO対策が徹底されてるその名の通りシンプルなテンプレートです。
各種SNSへの拡散用のボタンを最初から搭載しており
他にもページ表示スピードがアップする独自シェアボタンも2種類用意されています。
元々のテンプレート構成がシンプルなため高速であり
後々のカスタマイズにも配慮された拡張性の高いテンプレートです。

こんなサイトにおすすめ

まとめサイトなど、情報発信のベースとなるようなサイト構築に向いています。
アフィリエイトサイトの構築などにも向いており、バナーの挿入なども簡単に行なえます。
ある程度HTMLやCSSの知識があれば、更に機能を拡張することも可能です。

費用

無料です。

Xeory

株式会社ルーシーが提供する。WEBマーケティングに重きを置いたテンプレートですが、デザインが良いので、企業サイトだけでなく個人のWEBサイト構築にも広く使えるテンプレートです。
大きく「サイト型テーマ」と「ブログ型テーマ」の2種類があり、サイト型テーマは企業サイトのWEBマーケティング向け、ブログ型のものは個人のコンテンツマーケティング向けになっています。

こんなサイトにおすすめ

WEBマーケティングサイトや企業のWEBサイト構築に向きます。
デザインはシンプルで、このままでも使えるのですが、ある程度カスタムしたほうが見栄えは良いでしょう。
また解説サイトの説明も細かいので初めてWordPressを使うという方にもオススメです。
ただしこのテーマを完全に使いこなすにはある程度のHTML・CSSの知識が必要です。
機能面での余計なプログラム分岐がないのでこれをベースにカスタマイズを行いたい人向きです。

費用

無料です。

目的に沿ったテーマを選びましょう

後からテンプレートを変更するのはかなり手間のかかる作業となります。最初の選択で失敗のないように、複数のテンプレートの中から選ぶようにしましょう。

また、WEBサイトをある程度作りこんでいくなかで足りない機能が出てくるかもしれません。その都度テーマを乗り換えるのはコストがかかるため、最初から多様な機能を搭載しているテーマを選択すると良いでしょう。

テンプレートをいきなり吟味するのではなく、サイトを作る前に「どんなサイトで、どんな機能が必要なのか」を明確にしておくと、しっかりとした判断基準をもとに失敗のないテーマ選択ができるでしょう。

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