こちら金沢では桜がもうすぐ満開を迎えそうです。9日が満開の予想になってますね!
毎年夜桜を見に行くのが楽しみの一つになっています。
さて、今回は少しマニアックなお話をしようと思います。
少しでもホームページの作り方を知っている方向けかもしれません。
プログラムを触ってみたい
ホームページ作成では最近ではWordpressなどがあって、誰でも簡単に気軽にホームページを更新ができるのでなかなかプログラムを触れることも少ないですが、ちょっとでも知っておくと便利だったりします。本当にがっつりとプログラムを組むことは難しいかもしれませんが、Wordpressのベースでも使用されているPHPというプログラムの基礎はとてもカンタンなものです。普通のホームページにも意外に簡単に取り入れる事ができます。
動かす環境は簡単にできる!
とはいっても、パソコンの中でPHPを動かそうと思ってもPHPが動く環境を整えないと動かしてみることはできません。
ではどうやってPHPを触るのか?
世の中には便利なものがいっぱいあって、windowsパソコンでもWEBサーバーとして使用できるソフトがあったりします。これをパソコンにインストールすると、あたかもホームページを公開するサーバーと同じように動かすことができるのです。(ご存じの方は今更ですけど)
XAMMP
https://www.apachefriends.org/jp/download.html
詳細な使い方は、セキュリティ関連の事もあってどれだけ時間があっても足りないですので割愛しますけど、いろいろなサイトで説明が載ってますので参考にしてインストールしてみてください。
XAMPPを起動した状態で、XAMPPをインストールしたディレクトリ「xampp/htdocs/」の中にindex.htmlというファイルを作成して置いて、ブラウザで「http://localhost」にアクセスします。
そのindex.htmlの内容が表示されるようになれば、パソコンの中にホームページを置くサーバーが出来たということになります。
(あくまでもパソコン内のお話ですので、実際にホームページを公開はこの時点ではできません)
ではPHPってファイルを作るには何が必要なのでしょうか?実はホームページを書けるソフトがあれば、誰でも作れます。
もし、そんなソフトないよって方は「サクラエディタ」や「秀丸エディタ」など無料のソフトがありますので入手してみてください。
とりあえず動かしてみたい
HTMLは知っているけどプログラムを知らないって方でも、とりあえずPHPを動かしてみたいという方は、さきほどのindex.htmlを拡張子「.html」を「.php」に書き換えて先ほどと同じくブラウザで「http://localhost」にアクセスしてみてください。.htmlの時となんら変わらず、中身が表示されるのではないでしょうか?プログラムとしては何の意味もないですが、これでもphpは動いています。
簡単ですね?
とは言え、これではプログラムというものを触ったとは言えないですね。この中にプログラムを記述していって、自分が思うように動けばプログラムも楽しくなるのではないでしょうか?
次回は一番簡単なプログラムを書いてみたいと思います。
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