「Twitterのいいねとリツイートの違いがわからない」
多くの方が利用されているSNSといえばTwitterです。
Twitterは簡単に情報を発信でき、発信した情報が多くの方に拡散される「拡散力が高い」という特徴があります。
拡散力が高いことから、自分のことを多くの方に知って欲しいという方が発信できたり、お店や会社の宣伝することもTwitterでは可能です。
アカウントのフォロワーを増やすことで、簡単に多くの方に情報が発信できます。
Twitterではさまざまな情報を拡散する方法がありますが、基本的に「いいね」または「リツイート(RT)」という機能を使って拡散されます。
より多くの方に情報を発信する場合は、いいねとリツイートをしてもらうことが大切です。
そのように拡散されることで情報発信だけではなく、あなたのアカウントのフォロワーを増やすきっかけにもなってくれます。
ただ、「いいねとリツイートって何が違うの」と違いについてよくわからないという方も多いと思います。
もちろんそれぞれに違いがあり、多くの方に発信をしたいという方はこの違いについて知っておくことをオススメします。
今回は普段なんとなく使っているいいねやリツイート機能の違いに関して紹介しますね。
この違いを理解して、より多くの方に情報発信をする際の参考にしてください。
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Twitterのいいね・リツイートの違いとは?
まず初めにTwitterのいいねとリツイートの違いについて紹介します。
いいねはそのツイートに対して「高評価」を表す機能。
リツイートはそのツイートを「多くの方に共有ができる」という機能です。
リツイートをすると、そのツイートがあなたのタイムライン上に表示されます。
つまり自分のアカウントのフォロワーの方に、リツイートしたツイートを見てもらえるということですね。
そのリツイートが繰り返されると、どんどん多くのアカウントのタイムラインに表示されるようになるのでツイートが拡散されるということです。
それに対していいねはリツイートとは違い、いいねを押すと必ずそのツイートが自分のタイムラインに表示されるというわけではありません。
タイムラインに表示されるわけではないので、リツイートよりもアイコンを押すハードルが低いということが特徴ですね。
実際に有名な方のツイートを見ると、リツイート数よりもいいね数の方が倍以上数字がついている場合もよくあります。
ハードルが低く反応してもらいやすい機能が「いいね」
多くの方にツイートを拡散してもらえる機能が「リツイート」
このように覚えておいていただくと良いかと思います。
ツイートを拡散してもらうにはリツイートの方が良い!
Twitterのアカウントを運用するうえで大切なのは、多くの方にツイートを見てもらうことだと思います。
またフォロワーを増やすためにも、まずはツイートを見てもらわないとフォローされることはなかなかありませんよね?
そのためには、自分のツイートをいいねよりもリツイートをしてもらうことが重要です!
紹介したように、いいねをしてもらってもその方のタイムラインにあなたのツイートが表示されるかどうかはわかりません。
確実にタイムラインに表示されるリツイートを多くの方にされることで、そのツイートが多くの方に拡散されます。
またそのツイートを見た方がリツイートをすると、さらにどんどん広がっていくということですね。
ただいいねよりもハードルが高いリツイートをしてもらうためには、どのようなツイートをすると良いのでしょうか?
リツイートをしてもらえるツイートとは?
多くの方にツイートを見てもらったり、フォロワーを増やすためのポイントであるリツイートですが、初めから多くのリツイートをもらえるということは少ないです。
それではどのようなツイートをすると、リツイートをしてもらいやすくなるのでしょうか?
それはズバリ「そのツイートを拡散したい」と思っていただくことですね。
普段からTwitterを利用している方は、これまで一度はツイートに対してリツイートをした経験があるかと思います。
その時はどのようなときにリツイートをされましたか?
・非常にためになった
・大変面白かった
・まったく知らない情報だった
・最新の情報が知れた
など、そのツイートに対してこのようなことを思ったときにリツイートされたことはないでしょうか。
人によってはリツイートをいいねの上位互換といわれる方もいらっしゃいます。
ツイートに対していいねでは物足りない、と感じてもらえたときにリツイートをしてもらいやすくなるんです。
そのためにはおもしろいツイートだったり、ためになると思われるようなツイートをすることが大切です。
しかし、なかなかそのようなツイート内容をすぐに思いつくのは難しいと思います。
・ただ、人のために役立つようなことをツイートする
・おもしろいことを共有したい
このような意識を持ってツイートをすると、今まで発信していたツイートの内容も少し変わると思いませんか?
ぜひこのように今までと少し意識を変えてツイートをしてみてください!
またリツイートには通常のリツイートと、引用リツイートの2つの種類があります。
引用リツイートとは、そのツイートをリツイートしながら自分がコメントできる機能です。
Twitterにはツイートに対して返信をすることもできますが、引用リツイートはそのツイートを表示しながら自分の意見もツイートできます。
もちろん引用リツイートの場合も同じようにその方のタイムラインに表示されるので、拡散力は同じです。
そのためにもあなた独自の切り口で考えを発信すると、その考えに対しての引用リツイートされることも拡散させる、多くの方に見てもらうという意味ではオススメの方法です。
たとえば話題のニュースや出来事に関してツイートをすると、同じ考えやまた違った考えの方が引用リツイートをしてくれることもあります。
このことから、リツイートをしてもらうためには自分の考えをツイートすることも大切ともいえます。
もちろんいいねも大切です!
ここまでリツイートに関することを中心に紹介させていただきましたが、もちろんいいねも大切です。
ツイートにいいねが多いほど、キーワードでTwitter内検索されたときにそのツイートが表示されやすくなります。
つまり、あなたのアカウントをフォローしていない方にもツイートを見てもらいやすくなります。
それがまたいいねやリツイートをしていただけたり、フォロワーが増えるきっかけにもなります。
またリツイートしてもらえるように意識してツイートをすると、いいねも同じように押してもらいやすくなります。
多くの方に関心を持たれるツイートをすることが大切ですね。
多くの方にツイートを見てもらうためにはリツイートだけではなく、いいねをしてもらうことも大切なポイントです。
まだフォロワーが少ない時は自分からアクションを起こそう
あなたは自分のTwitterのアカウントからいいねやリツイートをしていますか?
フォロワーが多いということは、あなたのファンが多いということなのでツイートにいいねやリツイートをされることが多いんです。
しかし、まだフォロワーが少ない間はそのように反応されることは少ないです。
そのような時は自分からいいねやリツイートをしましょう!
人はしてもらうと返したくなるという心理が働きます。
同じようにいいねやリツイートをしてもらうと、逆に返してもらえることが多いんです。
Twitterを運用したことがある方ならそのような経験一度はあると思います。
純粋にいいと思ったツイートにはいいねを押したり、ためになったツイートに対してはリツイートすることをオススメします!
またそのときに一緒にフォローをすると、フォローを返してくれることもあるんです。
Twitterを運用する際には、まずフォロワーを増やすためにツイートを多くするという方が多いですが、ほかの方のツイートに対してこちらからアクションをすることもポイントの1つです。
いいね・リツイートの両方してもらえるようなツイートをするのがベスト
ツイートに対してはいいね・リツイートどちらしかできないということはありません。
いいねとリツイート両方押すこともできますよね?
両方押されることでタイムライン上にも表示され、検索結果としても表示されやすくなるのでできれば両方を押してもらうことがベストです。
できればこのようなツイートすることを心がけたいですよね。
しかし、狙っていいねもリツイートもしてもらえるツイートをするのは難しいです。
ただ先ほども紹介したとおり、他の方のためになるようなツイートを続けていると自然といいねやリツイートをされることが増えていき、いいね・リツイート両方してくれることも増えてきます。
今までTwitterの運用をしていたという方は、過去にいいねやリツイートされたツイートを参考に、どのようなツイートだと反応してもらいやすいかを自分なりに分析することもオススメです。
いいね・リツイートの違いは拡散力の高さです。
Twitterを運用していく上で、フォロワー数を増やすためにはこのいいねとリツイート機能が非常に重要なポイントになります。
ぜひ多くの方にいいねやリツイートをしていただけるようなツイートを発信し、日々のツイッターアカウント運用に役立ててみてください。
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