こんにちは、ライターの若大将です。
皆さんは「GoogleAnalytics」をご存知ですか?私はこのGoogleAnalyticsが何かは知っているつもりではありますが、未だに読み方がよくわかっていません。
本来は「グーグルアナリティクス」と読むそうですが、私はこれを頻繁に「グーグルアナルスティックス」と読んでしまったり。「グーグルアナリ…」まで言って、言葉に詰まったりするので。最近では「ググアナ」と呼ぶことにしました、ちょっと「ゲルググ」みたいでかっこよくないですか?ビームナギナタをぶん回しては腕を切り落とされて、ララァに「邪魔です!」って言われた挙句、背中からと突撃されるゲルググはちょっとダサいイメージがつきまとうブタ鼻のモビルスーツですが、ネーミングセンスはピカイチだと思います。
ただ私個人としてはシャアのモビルスーツで最も好きなのは、やっぱり「ズゴック」ですね。あの腕の関節と禍々しい爪、そしていかにもジオン系らしいモノアイが付いたスゴッグの「絶対的エース感」はグフとかの比ではなかったですね…
あれ?何の話でしたっけ?
思い出しました、GoogleAnalytics(ググアナ)の話でした。今回はこのGoogleAnalyticsについてのお話をさせていただきます。もう少しだけ、あと2000字くらい。ガンダムの話をしていたい気持ちもありますが、頑張って話を戻しましょう。
さて、このGoogleAnalyticsですが。皆さんはこれがどんなものかご存知ですか?GoogleAnalyticsとはGoogle社が提供している”アクセス解析ツール”のことです。
アクセス解析とはその名の通り、アクセス(接続・動線)を解析すること。つまり「Webサイトの訪問者がどれくらい来たか?」「どこから来たか?」また「どれくらいサイトに滞在したか?」などのデータを分析できる。ということです。
そして、このようにアクセス解析を行うことで自身のWebサイトやメディアの”強み”と”弱み”をより正確に理解できるようになり、それを基に有意義な対策を立てることで更なる背成長が期待できます。
今回の記事では「GoogleAnalyticsのことは知っているけど、どう使ったらいいかわからない…あと読み方もわからない…」という方のために、GoogleAnalyticsの導入方法と基本的な使い方を紹介したいと思います!
GoogleAnalyticsの導入方法
GoogleAnalyticsを導入するのは非常に簡単にできます。その工程はたったの3つ
(1)GoogleAnalyticsアカウントの取得
(2)トラッキングIDの取得
(3)トラッキングIDを使い、WebサイトにGoogleAnalyticsを導入する
これだけです。ではそれらを順番に解説していきましょう。
(1)GoogleAnalyticsアカウントの取得
まず、GoogleAnalyticsのアカウントを取得します(ただ一点、GoogleAnalyticsのアカウントを取得するには事前にGoogleアカウントを取得しておく必要がありますので、そちらは先に取得しておいてください)。
まずはGoogleAnalyticsのページへいきます。
そして右上の申し込みをクリックします。
すると、このようなフォーム入力画面に移りますので、これらの空欄を全て埋めましょう。
・トラッキングの対象
アクセス解析をする対象がウェブページの場合とモバイルアプリの場合を選択できます。
・アカウント名
アカウント名を設定できます。
・ウェブサイト名
アクセス解析を行うページの名前を入力しましょう。
・ウェブサイトのURL
アクセス解析を行うページのURLを記入しましょう。
・業種
ページに当てはまる業種を選択しましょう。
・レポートのタイムゾーン
日本に設定しましょう。
あとは下にあるチェック項目にチェックを入れて、「トラッキングIDを取得」を選択するだけです。ちなみにこれらのチェック項目は、よくある個人情報の取り扱いについてのチェック欄ですが、もし詳細が気になる場合はしっかり詳細に目を通しましょう。
「トラッキングIDを取得」を選択すると次はこのような画面に移ります。
ここまで来てしまえばあとは簡単です、表示されているページの真ん中までスクロールするとこのような項目があります。
このコードをコピペして。
このように、アクセス解析をするページのソースコード部分に貼り付けるだけです(ちなみに貼り付ける場所としてはからの間ならどこでも大丈夫です)。
GoogleAnalyticsの基本的な使い方
それではGoogleAnalyticsの導入が終わったところで、その基本的な使い方を解説していきます。GoogleAnalyticsではだいたい以下の3つの項目を使えれば大丈夫です。
(1)「ユーザー」→「概要」
(2)「集客」→「全てのトラフィック」→「チャネル」
(3)「行動」→「全てのコンテンツ」→「全てのページ」
ではこれら3つの項目がそれぞれ。どんなことを表しているのかも紹介していきます。
(1)「ユーザー」→「概要」
最も基本的な項目です。ここには「一定期間内にどれだけのユーザーがページを訪れたか?」を数字で確認することができます。また、画面をスクロールすると「ユーザー数」や「セッション数」「ページビュー数」など、ある程度の細かな数字まで出してくれるのはとても助かります。
(2)「集客」→「全てのトラフィック」→「チャネル」
この項目では「ユーザーがどこから来たか?」いわゆる流入経路と呼ばれるものを確認することができます。ここを確認し、多くのユーザーがどのような経路でサイトにたどり着いているのか?検索エンジンから、リンクから、広告から。それらを数字で把握することができれば、次の一手が非常に考えやすくなりますよね。
(3)「行動」→「全てのコンテンツ」→「全てのページ」
ここでは「サイト内のどのページが一番見られているのか?」を確認することができます。これは言ってみれば「ユーザーのニーズを確認する」ことに非常に近いです。ここを確認し、ニーズを正しく把握することができれば、より有意義な対策が打てるようになりますよね。
GoogleAnalyticsをもっと活用するには
以上、GoogleAnalyticsの最も基本的な使い方を3つだけ紹介させていただきました。しかし、実はこのGoogleAnalyticsにはGoogleAnalyticsプレミアムという有料版も存在します。この有料版が無料版とどう違うかと言うと。だいたい以下のように違います。
・データ量の規制がないため、膨大な数字も管理できる
・データの更新速度が早いため、より短期間での数字をはかることができる
・緊急時の時間外対応や、連絡窓口など。無料版よりもカスタマーサポートが充実している
これを見る限り、個人で利用する場合はほとんど有料版にアップグレードする必要は無さそうですね。しかし、ビジネスで利用する場合。特に膨大なユーザー数が集まるメディアやサイトを運営する場合はこちらの利用も十分に検討するべきものだと思います。
GoogleAnalyticsの基本的な使い方、まとめ
以上、GoogleAnalyticsの導入の仕方と基本的な使い方を説明させていただきました。GoogleAnalyticsはあまりにも機能が多いため、初めのうちは使い方に困るかもしれませんが、慣れていけば非常に多くの角度から多様なデータを取ることができるようになります。
ゆっくりでも一歩一歩進んでいけば、いつかは慣れるものですから。是非これからも毎日GoogleAnalyticsを開いて、いろんな昨日に触れてみることをオススメします!
あのアムロも、初めは頭についてるバルカンを無闇に撃つ事くらいしか出来なかったので問題ありません。君は生き残ることができるか。
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