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ビジネスに活用できるオススメのiPhone アプリ7選

最近ではiPhoneXの発売も話題となり、その安定感と直感的な操作性には定評のあるiPhoneですが、実際に使用しているのはSNSやゲームアプリだけといった方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなiPhoneの可能性をもっと感じられる、ビジネスに活用できるオススメのiPhoneアプリを7つご紹介します。どのアプリも操作が簡単で、基本的に無料(一部有料あり)なので、気になるアプリは気軽に試してみてくださいね。

Eight(エイト)‐100万人が使う名刺アプリ


公式サイト:Eight(エイト)

デベロッパ Sansan,Inc.
価格 0円(有料プランは月額480円〜)

Eight(エイト)は法人向け名刺管理サービスとしてCMでもおなじみのSansan株式会社が提供する個人向け名刺管理アプリですが、このアプリの凄い点はユーザーがスマートフォンで撮影した名刺の画像をOCR処理し、その情報をオペレーターが手入力によりデータ化してくれるというところ。

無料アカウントで手入力してもらえるのは「会社名・名前・電話番号・Eメールアドレス」の4項目のみ、1日に処理できる名刺の数は5〜10枚程度ですが、手入力という作業を挟んでいるため、そのデータの正確性は99%以上。スキャンしたデータの情報をあとで手直しする手間も省ける上に、Facebook上に名刺データが表示されるといった連携機能や、クラウドにも対応しているため、WEB上での管理もスムーズです。

また、名刺を登録した相手がEightを利用している場合に、相手が個人情報を変更すると自動的に自分が持っている情報も更新される機能などもあり、無料で名刺管理を試してみたいという方には是非おすすめしたいアプリです。

Evernote(エバーノート)


公式サイト:Evernote(エバーノート)

デベロッパ Evernote
価格 0円(有料プランは月額360円〜)

Evernote(エバーノート)は、手書きメモのようにメモをとることができるのはもちろん、テキスト・画像・音声など、形式の異なるデータをひとつのメモ(ノート)としてまとめることができるアプリ。

作成したノートはEvernoteのサーバーに保存され、無料アカウントでも1ヶ月に60MBまでのアップロード、スマートフォンとPCなど、2台まで同期することが可能です。また、Evernoteに保存した画像にテキストがある場合は自動的にデータ化されるので、テキスト検索によりノートを探し出すことも容易です。

ノートには簡単にチェックボックスやグラフを入れることもでき、他のユーザーと共有することもできるため、PCを使用することができない場面にうってつけのアプリと言えるでしょう。

Office Lens(オフィス レンズ)


iTunes:Office Lens(オフィス レンズ)

デベロッパ Microsoft Corporation
価格 0円

Office Lens(オフィス レンズ)はスマートフォンで撮影した画像をOCR機能によってデジタルデータ化し、PDFやWordファイルなどに変換できるアプリ。

撮影モードには「名刺・写真・ドキュメント・ホワイトボード」の4種類があり、例えばホワイトボードやデスク上の書類など斜めに撮影してしまった画像も、台形補正により綺麗な長方形のデータとして保存することが可能です。

また、Word形式で保存しておけばテキスト編集が、PDFやOneNote形式で保存しておけばファイルのキーワード検索ができ、一度に全形式で保存することも可能で、このアプリを入れておけばプリンタのスキャナまで足を運ぶことも随分と減るはずです。

ボイスレコーダー‐無料ボイスメモ&録音アプリ


iTunes:ボイスレコーダー‐無料ボイスメモ&録音アプリ

デベロッパ Studio Zebra
価格 0円

ボイスレコーダーは数あるボイスメモアプリの中でもシンプルで使いやすく、音質の良さが評判のアプリ。画面下部にある「+」ボタンを押すだけで録音が可能で、録音を停止するだけで音声データが保存されるというシンプルな仕組みになっています。

録音したデータは再生スピードを0.5x〜2.0xの範囲で変えることができる上、トリミング機能による編集や他のアプリを使用しながらの再生も可能です。

iPhoneの標準機能にもボイスメモアプリは搭載されていますが、シンプルさはそのままに、使い勝手を良くしたものがこのアプリと言えます。

Lifebear(ライフベア)


公式サイト:Lifebear(ライフベア)

デベロッパ Lifebear inc.
価格 0円(有料プランは120円〜)

Lifebear(ライフベア)はカレンダー・日記・ToDoリスト・ノートがひとつになった電子手帳アプリです。カレンダーの日付をタップするとその日の予定だけでなくタスクやメモなども入力・確認できるので、このアプリひとつで細かなスケジュール管理までしっかり行なうことができます。

また、アプリ内のデータはクラウド管理されているためPCからの使用や、機種変更の際などにも便利です。カレンダーにはLINEのようなスタンプを使用することもできるので、なんとなく紙の手帳から卒業できないという方にも使いやすい手帳アプリです。

iグループ連絡先+スピードダイヤル Free


iTunes:iグループ連絡先+スピードダイヤル Free

デベロッパ Joaquin Grech
価格 0円(有料プランは120円〜)

使いやすさには定評のあるiPhoneですが、アドレス帳がグループ分けできないことに不便を感じている人は多いのではないでしょうか。iグループ連絡先+スピードダイヤル Freeはそんな悩みを解決すべく登場したアプリ。

グループ分けの方法は簡単で、画面左側にグループごとのタブが表示されるので、そこへドラッグ&ドロップするだけです。

さらに、グループメール機能や、グループ単位でのパスワードロック機能、キーパッドの特定の数字を長押しすることで電話がかけられるスピードダイヤル機能などもあり、デフォルトの連絡先アプリよりも使い勝手が良くなること間違いなしのアプリです。

1Password(ワンパスワード)


iTunes:1Password(ワンパスワード)

デベロッパ AgileBits Inc.
価格 0円(有料プランは400円〜)

1Password(ワンパスワード)は身の回りにあるあらゆるパスワードを一括管理できるアプリ。マスターパスワードと呼ばれる、このアプリにログインするためのパスワードさえ覚えておけば、他のパスワードを覚えておく必要はありません。

自分が利用するサービスの中でログインが必要なサービスをあらかじめ登録し、それぞれにIDやパスワードを入力していくのですが、1Passwordでは複雑なパスワードを自動生成してくれるため、セキュリティレベルの高いパスワードを簡単に作成・管理することが可能です。

そして、例えばネットバンキングのような毎回パスワード入力が必要なサービスの場合は、アプリからサイトにログインすることで自動的に登録したIDやパスワードが入力され、簡単にログインすることができます。

プライベートでもスマートフォンを使ったサービスを利用することの多いビジネスマンにとって、パスワード管理の煩わしさがなくなることは、時間だけでなく精神的な負担の軽減にもなりそうです。

無料で簡単なアプリをビジネスライフに

今回ご紹介したアプリには一部有料サービスにアップグレードできるものもありますが、基本的な機能は無料サービスでも十分に満足できるものばかりです。

使い方も1日あれば慣れるほどどれも簡単ですので、是非いつものビジネスライフに取り入れてみてください。きっと使い慣れた頃になくてはならない存在になっているはずですよ。

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