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ブログは時代遅れではない!理由とこれからも活用できるコツを解説

ブログは時代遅れ!?

いえいえ、そんなことはありません。

インスタやYouTubeが流行っていて、ブログなんて・・・と思っていませんか?

それはとっても損をしています。

ブログは時代に合わせて進化し続けているメディアです。

以下より、ブログが時代遅れではない理由や、どうすれば良いかを紹介していきますね。

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ブログは時代遅れではない理由3選

インターネット広告市場はずっと成長している

インターネット広告市場は、毎年右肩上がりに成長しています。

特に、SNS広告や検索エンジン広告の市場規模は年々拡大しています。

そして、2019年にはテレビメディア広告費を上回り、2兆7千億円越えを果たしています。

このような状況下で、ブログは広告収入の手段としても有効であり、今後も需要が高まることが予想されます。

テキスト文化は根強くこれからも残っていく

インターネットにはたくさんの種類のメディアがあります。ニュースサイトやSNS、写真投稿サイト、動画投稿サイトなどがありますが、ほとんどのサービスではテキストが中心となっています。

確かに、動画投稿サイトはどんどん人気が出ていますが、だからと言ってテキストがなくなるわけではありません。

動画とテキストは、それぞれ使う場面が違います。動画は視覚的な情報が豊富で、実際に見せながら説明したいときに適しています。一方、テキストは読むスピードを自分で調整できるため、じっくりと情報を得たいときに便利です。

このように、動画とテキストはそれぞれ違った利用シーンがあるので、どちらか一方がなくなることは考えにくいです。

テキストを使ったブログは、読み手が自分のペースで情報を得られる点が魅力です。また、文章で書かれた情報は、検索エンジンで簡単に見つけることができます。このため、テキスト文化がなくなることはありませんし、ブログはこれからも時代遅れにならないでしょう。

ブログは今でも成果を出し続けている人が多い

「ブログはもう古い」という意見をインターネット上で見ることがありますが、実際には、今でもブログで素晴らしい成果を上げている人がたくさんいます。

例えば、Twitterでは、ブログを始めて数か月で成果が出ているという人たちの報告が見られます。そして、今年もそういった報告がたくさんあることから、ブログはまだまだ有効なツールであることがわかります。

この記事の筆者も、2006年からずっとブログを使って商品やサービスを売っていますし、アフィリエイト報酬もずっと続いています。

さらに、筆者の友人たちも、「ブログを通じてお客様から仕事の依頼が来た」という話をよく聞きます。

これらの例からも、ブログが時代遅れだとは言えないでしょう。

ブログは自分の考えや情報を伝える手段として、またビジネスのツールとしても、まだまだ活躍しているのです。

だから、これからもブログを大切にして、自分の目標に向かって頑張っていきましょう。

ブログは時代遅れと言われる背景3

SEOの難易度があがっている?

ブログが時代遅れだと言われる理由のひとつは、SEO(検索エンジン最適化)対策が年々難しくなっているからです。

昔は、キーワードをたくさん使ったり、リンクを集めたりするだけで検索結果の上位に表示されやすかったのですが、今では検索エンジンが賢くなり、良質なコンテンツを提供することが求められています。

そのため、初心者がすぐに上位表示させるのは難しくなってきています。

ですが、このような状況でもしっかりと対策をしていけば、ブログはまだまだ活かせる時代なのです。

ブログを開設して情報発信している企業が増えてきているから

ブログが時代遅れだと言われる理由のひとつは、法人がメディアを立ち上げることが増えているからです。

企業が自社のメディアを作ることで、自社の商品やサービスをより効果的に宣伝できるようになります。

そのため、個人店舗や個人ブロガーと比べると、資金や知識、スキルが豊富な法人がブログを運営することが増えています。

しかし、個人には個人なりの魅力があります。

例えば、リアルな体験談や個性的な意見を発信できることです。

インフルエンサーがブログはオワコンと言ってる!?

最近、インフルエンサーの中には「ブログはオワコン」と言っている人もいます。

彼らは、SNSや動画配信サービスなど、より手軽に情報を発信できるプラットフォームを活用しているため、ブログに対する価値観が変わってきているのです。

しかし、ブログは長い文章でじっくりと情報を伝えることができるメリットがあります。

また、ブログは自分のペースで更新できるため、無理なく続けることができます。

さらに、ブログを運営することで得られる集客効果やブランディング、広告収益やアフィリエイト収益も魅力的です。

つまり、インフルエンサーがブログはオワコンだと言っていても、個人ブログの魅力や稼げるポテンシャルはまだまだ健在なのです。

これらの理由からも分かるように、ブログは決して時代遅れではありません。

むしろ、個人には個人なりの魅力や稼げるチャンスがたくさんあるのです。

SEO対策をきちんと行い、自分だけの個性やリアルな体験談などの一次情報を発信することで、ブログを成功させることができます。

これからもブログを続けることで、自分の知識やスキルを磨いていくことが大切です。

ブログはこれからも大切な情報発信ツールとして活躍するでしょう。

ブログで稼ぐコツ5つ(ざっくり紹介)

ロングテールキーワードで上位表示を狙う

ロングテールキーワードとは、短いキーワードよりも検索される回数が少ないけれど、競合が少ないため上位表示しやすいキーワードのことです。

これらのキーワードで上位表示を狙うことで、検索流入を増やすことができます。

例えば、「ダイエット」よりも「ダイエット ランニング 効果的」といったキーワードがロングテールキーワードです。

YMYLジャンルは避ける

YMYL(Your Money or Your Life)とは、お金や人生に関わるような重要なトピックを扱うジャンルです。

  • あなたのお金:金融・投資、不動産、税金など
  • あなたの人生:健康・病気・薬に関する医療、美容全般、法的サービスなど

YMYLジャンルは、誤った情報が人の人生に大きな影響を与える恐れがあるため、専門知識がない人が書いた記事は検索順位が上がらないようになっています。

以下のような例が該当します。

  • 医者でない人が病気の治療について書く
  • 投資の素人が投資に関する記事を書く
  • 税理士でない人が税金に関する記事を書く(これは違法ですが…)

YMYLジャンルでは、ちょっと詳しいくらいの知識がある人が書いた記事も、検索結果に表示されにくくなっています。実際に検索してみると、公的機関や企業、専門家が運営するサイトが上位に表示され、個人ブログはほとんど見かけません。

このため、ブログを書く際には、YMYLジャンルを避けることがおすすめです。他の分野で情報を提供することで、より効果的にブログを活用することができます。

SEOライティングで記事を書く

SEOライティングとは、検索エンジンに評価されやすい記事を書くことです。

具体的には、ユーザーが検索しそうなキーワードをいれたり、ユーザーの検索意図にあった内容を書くことです。

見出しの工夫、画像や動画の挿入なども大切です。

SEOライティングを意識して記事を書くことで、検索エンジンからのアクセスが増え、ブログの効果もアップします。

オリジナリティの高い記事を書く

他の人と同じ内容の記事をそのまま書いてしまうと、オリジナリティがなく、検索結果で上位に表示されにくくなります。

ですが、同じ内容でも、自分の過去の経験やSNSの投稿、実績などを取り入れることで、オリジナリティを高めることができます。

そんな記事を書くことで、他の人と同じ内容でも、検索結果で上位表示される可能性がぐんと上がります。自分だけの個性を活かして、魅力的な記事を書いてみましょう。

視覚的な要素を活用しよう

オリジナリティを高めるためには、テキストだけでなく、視覚的な要素も活用すると良いでしょう。写真やイラスト、インフォグラフィックなどをうまく使って、記事を分かりやすく、魅力的にしましょう。オリジナルの画像を使用することで、さらに独自性が増します。

情報を最新に保つ

記事の情報が古くなると、読者の興味を引きづらくなります。定期的に記事を見直し、必要に応じてアップデートしましょう。最新の情報を提供することで、読者に価値あるコンテンツを届けることができます。

読者とのコミュニケーションを大切にする

読者とのコミュニケーションも、オリジナリティの高いブログを作るうえで重要です。コメント欄やSNSでのやり取りを大切にし、読者の意見や要望に耳を傾けましょう。そうすることで、読者のニーズに合った記事を書くことができ、人気が高まるでしょう。

オリジナリティの高い記事を書くことで、ブログが時代遅れにならずに済みます。これらのコツを活用して、独自の魅力を持つブログを作り上げましょう。

SNSを活用し、検索流入以外のアクセスを狙う

ブログのアクセスを増やすためには、検索エンジンだけでなく、SNSを活用してアクセスを集めることも重要です。

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを使って、自分のブログ記事を共有しましょう。

また、同じジャンルの人たちと交流することで、相互にアクセスを送り合うこともできます。

SNSを上手に活用することで、検索流入だけでなく、SNSからのアクセスも増やすことができます。

まとめ

今後もブログを効果的に運用していくためには、ロングテールキーワードを狙ったり、YMYLジャンルを避けたり、SEOライティングを意識した記事作成やオリジナリティの高い記事を書いたり、SNSを活用してアクセスを集めたりすることが大切ということをお話ししてきました。

これらのコツを活用して、ブログを楽しみながら、まずは書いてみましょう。

ブログはこれからもマーケティングに十分に活用できるツールです。

自分だけの魅力を活かして、ブログ運営に取り組んでいきましょう。

 

 

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