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【保存版】ブログが続かない!ネタに困ったときの探し方7選

「ブログを更新するのが大切なのはわかっているけど3日も続かない」
「ブログのネタがない」
「どうやってネタを出せばいいのかわからない」

最近、記事の運用に関してこのような悩みをお聞きします・・・

ブログのネタの出し方がわからないと、効果のでないWEBサイトを永遠と運用していくことになるかもしれません。それだけは避けたいところですよね。

アイスタイルでもお客さんに対してはWEBサイトの更新を推奨しておりますが、忙しいことを言い訳に自社のサイトの更新が間に合っておらず・・・最近ようやく少しづつ更新することができるようになりました(苦笑

そこで今回は「ブログが続かない!ネタに困ったときの探し方7選」をご紹介していきたいと思います。
検索ロボットが「コンテンツ重視」のWEBサイトを評価するようになった今、ネタがつきないようにするのはとっても大切なことです!

それではどうぞ。

自分の頭からネタを絞り出す

まずは「自分の頭からネタを絞り出す」こと。
「なんじゃい!」って思った方もいるかもしれません。

でもこれってとても効果的なんです。
ブログのネタに困った時にタイトルが

「あそこのお店美味しかった」
「今日の日記」

みたいな記事をあげるのはもったいない!ですよね。
そこでどうすれば良いかというと・・・

お客さんから、「相談されること」「聞かれること」を箇条書きにしてみましょう。

例えば、美容院を例にあげると・・・

・受付担当が電話でお客さんから頻繁にお店の場所を聞かれる
・スタイリストが接客時、頭皮のかゆみの改善方法を聞かれる
・アシスタントが接客時オススメのヘッドスパとその理由を聞かれる
・オーナーが同業の経営者から経営ノウハウを聞かれる

などなど・・・あげればキリがないくらいでてきますよね。
この「相談されること」「聞かれること」すべてがブログのネタになるのです。

一部のお客さんに聞かれるということは、その他大勢のお客さんが同じ悩みを持っている可能性が高いということが考えられます。

なので、事前にその情報を自社のWEBサイトで取り上げておけば、お客さんはお店に足を運ぶ前にその悩みを解決することができます。サイトのファンになってもらえれば繰り返し訪問してくれるリピーターになり、新たな告知もしやすくなります。
さらに検索エンジン経由でユーザーが訪問してくるようになると全国からのアクセスも見込めるので、旅行者の獲得やネットショップの売上にも繋がります。

このように、まずはできる限り「自分の頭からネタを絞り出す」ということが大切なんですね。
ぜひ、考えてみることをオススメします。

自分が日常で「悩む→検索する→解決」したことをネタにする

何気ない日常にアンテナをはることで、ブログのネタがたくさん落ちています。
それは日々生活する中の「悩み」をブログのネタにすることです。

iPhoneのカメラが起動しても真っ暗なまま動かなくなった時の対処はという記事があります。

こちらは実際にiPhoneのカメラが起動しても真っ暗なまま撮影することができなくなり、一通り思いつく対策をしたけど改善しなかったので、検索エンジンで様々な改善方法を探してみた、という実際におこったことをそのまま記事にしています。

自分が悩んだことだからきっと同じような人たちがたくさんいるだろうと思い記事にしたものですが、実際にこの記事は「iphone カメラ 真っ暗」などのキーワードで検索すると常に上位表示されアクセスが毎日のように集まっています。

「こんなこと当たり前、記事になんてならないよ」と思わず、記事にしてみることも大切です。
きっとその記事で助かる人がいますよ。

Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトで一般ユーザーの「悩み」を把握する

ブログのネタがない時にオススメしたい次の方法は、Q&Aサイトで一般ユーザーの悩みを把握すること。
Q&Aサイトとは、「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」、「OKWAVE」などがそれにあたります。

基本的に検索エンジンで何かを検索する時、「何かに悩んだ時」人は検索します。
ユーザーはその悩みを解決したくて自分が納得できるアンサー記事を探します。

納得できた時、人はそのサイトをブックマークしたりSNSでシェアする、という行動にでます。
そうなると、色々な可能性が生まれますよね。

美容院のオーナーは美容のことについてはプロかもしれませんが、一般ユーザーがどんなことに悩んでいて、どんなことに興味があるのか意外に把握できていないパターンが多い。

そこで便利なのがYahoo!知恵袋などのQ&Aサイトです。

使い方を「Yahoo!知恵袋」で解説していきます。

Yahoo!知恵袋内に検索窓があるので、キーワードをいれて検索してみましょう。
検索すると、そのキーワードを含むユーザーの「悩み」が表示されます。

悩みが表示されたら、今度はソート機能を使って「閲覧者数順」に並び替えてみましょう。

すると上から閲覧者数順に並びます。
「よくみられているトピック」=「ユーザーの興味の高いトピック」といえます。

実際に投稿を見てみてみると、ユーザーがどのような「悩み」をもっていて、どのような答えをベストアンサーに選んでいるかがわかります。

これは言い換えると、どんな答えを求めているのかがわかるので、それをさらに掘り下げて記事のネタすると満足度の高い記事が作成できそうです。

Googleサジェストをみてユーザーが実際に検索しているキーワードを把握する

Googleの検索窓でキーワードを入れてみましょう。
そうすると「このようなキーワードでも検索されていますよ」とGoogleがその他のキーワードを教えてくれます。

実際にそのキーワードで検索してみるとヒットしたサイトの合計が表示されます。

これは違う見方をすればライバルサイトの数に当たるので、実際にキーワード選定する際の参考にしても良いと思います。

Googleサジェストは1番下にも表示されているのでいろいろ見てみると参考になりますよ。

Googleサジェストを確認して、検索されているキーワードのニーズを把握することでブログのネタになる場合も多いです。
上位表示を狙うキーワードは確認してみましょう。

Googleトレンドを使ってトレンドキーワードを把握する

Googleトレンドは今ホットなキーワードを教えてくれるサービスです。
話題になっているキーワードは上昇されるのでこちらも目を通しておくと良いでしょう。

任意のキーワードで検索することもでき、「人気度の動向」や「地域別のインタレスト」などを知ることができます。
ずっと検索され続けているキーワードと一時的に爆発的に検索れたキーワードなどが把握できるので、記事によってキーワード選びの助けになるでしょう。

Google Analyticsを使って実際に流入しているキーワードを把握する

ウェブサイトにGoogle Analyticsを設置しているようであれば、実際に流入しているキーワード把握することができます。

Google Analyticsのキーワードは、実際にユーザーが「Googleの検索窓に入力したキーワード」がわかります。

そのキーワードを見て、ユーザーの検索しているキーワードの検索意図に合う記事がサイト内にないのであれば、それがそのままブログネタになります。

また、検索意図に合った記事があったとしても、今ある記事が物足りない内容だと感じるのであれば記事をリライトして改善させることができます。

Google Search Consoleを使ってウェブサイトの表示回数を把握する

Google Search Console(サーチコンソール)と言うツールを知っていますか?
元々は「Googleウェブマスターツール」といわれていたツールです。

Googleアナリティックスが「実際に流入しているキーワード」であれば、
Google Search Consoleは「キーワードを入力した際の検索結果で自分のサイトが表示された回数」を知ることができます。

表示回数が多いけどクリック率が悪いのであれば、ブログのタイトルの見直しをすることでクリック率の改善につなげることができます。

表示回数自体が少ないのであればそのキーワードで記事を作成しさらに充実したサイトに育てることができます。

まとめ

いかがでしたか?
記事を更新していると、どうしてもネタがなくなってしまう場合があります。

そんなときは一呼吸置き、まずは自分が最近悩んだことや実際に聞かれること、相談されることを記事のネタにする。
自分で考えてもネタがどうしてもでない場合は、ツールを用いて自社サイトに不足している情報を補ったり追加していくことで、記事のネタに困ることはなくなってきます。

おさらいすると、

1.自分の頭からネタを絞り出す
2.自分が日常で「悩む→検索する→解決」したことをネタにする
3.Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトで一般ユーザーの「悩み」を把握する
4.Googleサジェストをみてユーザーが実際に検索しているキーワードを把握する
5.Googleトレンドを使ってトレンドキーワードを把握する
6.Google Analyticsを使って実際に流入しているキーワードを把握する
7.Google Search Consoleを使ってウェブサイトの表示回数を把握する

こちらの方法を反復して実践してみましょう。
そうすることで、ブログネタに困ることなくなるばずです。

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