拝啓 企業のWEB担当者様へ

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拝啓

暑さもようやく峠を越え、おだやかな秋が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
企業のWEB担当者さんにおかれましては、何から手をつけてよいのかわからない日々をお過ごしのことと思います。
まだまだWEB専門で人員を割いていらっしゃる企業さんは少なく、日々の業務と掛け持ちのWEB担当者さんが多いのではないかと思います。
実務に追われ、ついついWEBのことは後回しになることはよくあることです。
お気持ちお察しいたします。

さて、今回は、そういった企業のWEB担当者さんであるあなたの応援をしたいと思います。
この記事を読んで少しでも気が楽になってくだされば本望です。

一番最初に必ず行うこと


最初にやるべきことはたったの2つだけです。サイトの「目的」と「ターゲット」を決める!
そして、それをサイト運営に携わるスタッフ、業者など全員で認識しておく!それだけです。
「目的」と「ターゲット」が決まり、みんながわかっていれば、その日は帰宅してもよいくらいの成果と言えるかもしれません。
サイト運営は、この2つを柱に行うので非常に重要な部分です。

あなたのサイトで誰に(ターゲット)、何をしてもらう(目的)かを決めてください。

例えば、
「WEBサイトのリニューアルを考えている人に」「問い合わせをしてもらう」
「宴会の幹事さんに」「お店を予約してもらう」
などなど。

ターゲットはできるだけ詳細な設定をする方がいいと思います。
性別や年代、性格や家族構成など、細かいところまで激しく妄想してみましょう。

何でそこまで妄想するかって?

理由のひとつは迷わないためです。
例えばターゲットを「宴会の幹事さん」とした時に、この幹事さんの性別までは想定していないのでわかりません。
お店の予約特典をデザートにするか、ウエルカムドリンクにするか迷った時に、ターゲットが「宴会の幹事さん」ではなく、「女性の宴会の幹事さん」だった場合には予約特典がデザートの方が予約が増えそうじゃないですか?
サイトの色合いや、文章、構成など、制作や運営時に迷うことはたくさんあります。
ですが、ターゲットの詳細まで決まっていれば迷うことは少なくなります。
ですので、あなたもぜひあなたのサイトのターゲットを妄想してみてください。

「目的」も決めておくことで、迷うことがなくなります。
シンプルなデザインが好きだから、サイトに大きく電話番号を表示するとあまり見た目がよくないからどうしようか迷った時、「お店を予約してもらう」という目的があれば迷うことはありませんね。
電話番号がわかりやすいところにあった方が予約につながる確率は高まるはずです。
もうひとつの「目的」を決めておく理由は「効果」の測定と「評価」ができるというころです。
どんなに時間とお金をかけてWEBサイトを運営をしたとしても、その効果がどれくらいのものなのかわからないとダメですよね。
どんな効果があるのかわからないものにあなたの会社は時間とお金を使ってくれますか?
きっと結果が求められると思います。「目的」を決めておくことで、その目的の達成率などから「効果」の測定と、そこから「評価」することが可能です。
ただし、焦らないでください。どんなによい改修や対応を行ったとしてもすぐに結果が出るものは稀です。
社内や上司にそういった理解を求めるのもWEB担当者のあなたの仕事です。

しつこいですが、WEBサイトの「目的」と「ターゲット」の設定は非常に重要なので、下記の記事もあわせてご覧ください。

なんでもかんでも手をつけない

いきなりWEB担当者に任命されたあなたは、自分なりに勉強してやることをリストアップします。
古くなってきたからリニューアルしよう、ブログの更新も止まっているのでブログも書こう、SNSが流行っているからfacebookとtwitterとLINEと、Instagramも外せない・・・

ちょっと落ち着いてください。

そんなにたくさんの事をどうやってやるつもりですか?私には全てこなす自信がありません・・・
落ち着いて先ほどお話しした「目的」と「ターゲット」を思い出しましょう。
そうすれば本当にやるべき事、使用するSNSの種類なんかが見えてくるはずです。

なんでもかんでもやってはいけません。始めるからにはその効果も検証していかなければなりません。
それに重要なのは全て「継続」が必要です。始めることはできるかもしれませんが、全てを継続するのは覚悟が必要になってきます。
まずは出来ることから最小限の範囲で始めましょう。SNSもターゲットが決まれば、その年代が最も利用しているサービスから始めればいいです。SNSはひとまずおいておいてブログの更新から始めるのもいいです。
とにかく、「目的」と「ターゲット」を思い出し、できることから始めて、まずはそれを継続していきましょう。

よくお客様から「ブログを書きたいけど書き方がわからない」、「ブログで何をかけばいいかわからない」といった相談を受けます。
日々の生活の中でメモをとるクセをつけるとよいと思います。文章の構成や書き方は慣れの部分もあるので、こればっかりはとにかく書いて自分のスタイルを築くと楽になります。あとは機械的な文章は読んでいいて寂しい感じがするので、どこかにあなたらしさが入った文章になるとファンも増えると思います。
下記の記事を読めばあなたのお役に立つこと間違いなしなのでぜひご覧ください。

ブログの書き方関連

SNS関連

社内のいろんなところから好き勝手言われる

社長さんには社長さんの悩みや考えがあって、営業さんや事務、製造の人にもそれぞれの悩みや考えがあります。
また、会社としての悩みや問題点もあるでしょう。
WEB担当者のあなたは、いろんな立場の人から好き勝手な意見を言われると思います。「会社のここをアピールしてほしい」、「お客さんによく聞かれるからホームページに載せといて」などなど。
みなさんの顔色うかがって・・・あなたも大変ですよね。

でもね、安心してください。
ここでもサイトの「目的」と「ターゲット」を思い出してください。
好き勝手言われる要望も、サイトの目的にそぐわなかったり、ターゲットが違う場合は突っぱねることができます。勇気いりますけど。
なんでもかんでも詰め込んでやろうとすると、効果は薄まりますし、どれも達成できなくなります。
社内の理解が得られるように根気よく説明していきましょう。

効果が出ているのかわからない

サイトの目的はなんですか?
お客さん
お問い合わせしてもらうことです
効果は出ていますか?
お客さん
先月はサイトからの問い合わせが10件あったので効果は出てます!
先月はどれくらいアクセスあったんですか?
お客さん
わからない。先々月は6件だったし、10件きてるから効果あがってるよね
・・・

これって効果が上がってきていると言えますか?実際に10件問い合わせがあったので効果はあったといえばあったのでしょう。
ですが、サイトに訪問したユーザーが100人いた場合に10件問い合わせがあった場合と、訪問したユーザーが30人いた場合に6件問い合わせがあった場合とどちらが効果があったと言えますか?
じつは後者のほうなんです。目的達成を割合で表したものをコンバージョン率と言いますがコンバージョン率で比較してみましょう。

1か月に訪問したユーザーが100人で問い合わせが10件
(10件 ÷ 100人) × 100 = 10%
コンバージョン率:10%

1か月に訪問したユーザーが30人で問い合わせが6件
(6件 ÷ 30人) × 100 = 20%
コンバージョン率:20%

件数は6件と少ないのですが、割合(コンバージョン率)でいうと、先々月の6件の方が目的の達成率が高いことになります。

期間によってユーザー数が違うので、単なる件数だけでは比較できません。
このような場合にコンバージョン率で比較、検証してください。

ユーザー?コンバージョン率?
なんのこと?と思った方はアクセス解析に興味をもってみてください。
サイトの検証、効果を測定するうえで必須のものといってもよいと思います。

アクセス解析につきましても下記の記事を読んでみてくださいね。
最初はとっつきにくいですが、乗り越えれば楽しくなりますし、あなたは立派なWEB担当者です!

Googleアナリティクスによるアクセス解析関連

まとめ

「目的」と「ターゲット」を決めて全員で認識する

出来ることを継続してやる

迷ったり困ったら「目的」と「ターゲット」を思い出す

効果が出ているか検証する

それでも困ったらプロに頼む

しつこいですが「目的」と「ターゲット」を決めて全員で認識する。これができていれば後はできることを継続していき、効果が出ているか検証し、改修するの繰り返しです。
実際にやらないといけない事や、詳しいことは別の記事を参考にしていただくために、記事内でリンクを貼っていますのでそちらをご覧ください。
それでもやはり時間的、技術的な問題もでてくるので、その時はプロに頼むことです。

プロに頼む決心がついた方は「i-Styleへのお問い合わせ」からお問い合わせください。そしたら「サイトの目的とターゲットは明確ですか?」ってお聞きしますね。

敬具

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