PHPって何?初心者にもわかるPHP入門(1)

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この世の中一口にプログラムといっても多種多様に存在しています。その中のWEBサイト作成、あるいはWEBアプリケーションだけをとっても様々な言語が存在しています。
例えば

●Ruby
●PHP
●Python
●JavaScript
●Perl

のように、色々な言語があってどの言語を使用してWEBアプリケーションやWEBサイトを構築するかは、その言語の特徴や実際に導入される環境などを考慮して最適な言語を選定して開発していく形になると思います。
その中でもPHPはWEBで様々なところで使用されていて、その歴史も古く約20年くらい前から存在しています。

現在でも多くのサイトに採用されていて、純粋にHTMLのみで作成しているサイトはとても少ないのが現状です。昨今WEEBサイトを構築するのに大変人気のCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のWordPressもベースの言語はPHPプログラムによって書かれています。

WEBプログラムと聞いて「敷居が高い」「苦手」という方にとっては難しいという印象が強いと思いますが、できる事を知ってやってみると案外楽しくて便利だなと思えると思いますし、これからウェブ作成を仕事にしたいと思っている方にとっては、実際のWEB作成の現場では一からプログラムを書くことも、PHPで書かれたものを理解してカスタマイズするという作業も、ごくごく日常的にありますので簡単なところから知っておく事も必要なのではないかと思います。

そこで今回はそのプログラムの中でも「PHPプログラムって何?」「どうすればできるの?」というところから初心者の方にもわかりやすくご紹介していきたいと思います。

そもそもPHPって何?

ウィキペディアで見ると

PHP(ピー・エイチ・ピー)は “The PHP Development Team” によってコミュニティベースで開発されているオープンソースの汎用プログラミング言語であり、特にサーバーサイドで動的なウェブページ作成するための機能を多く備える。 名称の PHP再帰的頭字語である “PHP: Hypertext Preprocessor” を意味[1][2]し、「PHPはHTMLプリプロセッサである」とPHP自身を再帰的に説明している。 元々は「個人的なホームページ」を意味する英語の “Personal Home Page” に由来[2]し、プログラムが大きく書き直されたバージョン3から現在の意味となった。

上述の通りPHPは主にサーバーサイドで動作するスクリプト言語として利用されており、Apache HTTP Servernginxといった主要なWebサーバーから一般的なインターフェイスを通して実行することが出来る。 平易な文法のため初心者でも習得しやすく、また大規模な開発にも多く用いられている。 バージョン5になってからは多くのライブラリおよびフレームワークが開発されて利用可能となっており、PHPによるアプリケーション開発がより行いやすくなっている。

引用:ウィキペイア

と難しい事が書いてありますが、サーバーで動かす動的にページを生成できる事が出来るプログラムという事です。
つまり、通常のHTMLは静的にWebページを表示するもので、制作者がエディタなどを使用して内容を書き換え、サーバーにアップロードをしない限りは常にいつアクセスしても同じものを表示します。
一方PHPは、そのページにプログラムを記述しておくと、例えばアクセスした時間やタイミング、ユーザーがボタンを押すなどをした際に表示内容を変える事ができます。これを動的なページといい、PHPではこのようなページを生成する事ができるという事です。

同じ動的ページを生成するプログラムで「javascript」というものもありますが、こちらとPHPの大きな違いは「PHP」はサーバーサイドの言語であるのに対して「javascript」はユーザー(クライアント)側のブラウザ(ホームページを閲覧するソフト)側で動くプログラムという事になります。

PHPの特徴

1.HTMLの中に埋め込んで簡単にコードを動かせる

色々な状況によって変わりますが、別途プログラムを記述したファイルを準備することなく、HTMLファイルに直接プログラムのコードを記述すればすぐに実行できる手軽さがあります。

 

例えば上記のようなソースを書くと、実行結果として「HELLO WORLD」と表示する事が出来ます。このように通常のHTMLの中にプログラムを書く事ができるので非常に楽で簡単ですし、HTMLからPHPにファイルを変換する際も拡張子を「.php」にするだけでPHPプログラムとして扱う事が出来ます。

2.動作を確認するのも簡単にできる

javaやその他の多くのプログラムはソースコードを書いた後に「コンパイル ※1」という作業が必要になります。それとは対照的にPHPは「インタープリタ型言語 ※2」なので、「コンパイル」という作業をする事無く、機械が理解できる形式へ翻訳する作業を一行づつ随時実行するのでソースを記述してすぐにサーバーにアップすれば、すぐに動作を確認する事ができます。

※1 コンパイルとは コトバンク
※2 インタープリタ型言語とは Weblio 辞書

3.プログラム開発用の専門ツールがいらない

いざプログラムを作成しようと思った場合にPHPを書く専門のツール、あるいはソフトが必要になるのではないかと思われると思いますが、そのようなものも必要がありません。いわゆる「エディタ」ソフトがあれば書くことは可能ですし、やろうと思えばWINDOWSであればメモ帳でも作成する事が可能です。

そう考えると、PHPはその他の言語に比べると敷居が低くて初心者でも学びやすい言語と言えると思います。

PHPプログラムを作成するために必要な事

プログラムを書くエディタを用意する

さきほど「メモ帳」でも書けると書きましたが、使いやすさを考えるならばPHPなどを書くのに対応した便利な機能がある「エディタ」ソフトを使う方が効率よくプログラムを作成する事が出来ると思います。
そのエディタには様々なものがありますが、前回ご紹介した「Brackets」も無料で手に入れる事ができて、PHPに標準で対応していて非常に便利な機能がありますので使って見てもいいかもしれません。

実際のWEBサイト作成現場で使用してみて良かった無料ソフト「Brackets」
こちらで「Brackets」をご紹介していますので、読んでいない方は一度読んでみてください。

開発環境を整える

PHPプログラムを作る際には、特別必要な物はなく先ほどの「エディタ」ソフトと、通常のHTMLを公開するWEBサーバーを準備する必要があります。といっても専用サーバーでなくてもよくて、PHPに対応しているレンタルサーバーでも問題はありません。(いまどきPHPに対応していないサーバーはみかけませんが)

これだけあれば、とりあえずは作成して公開する事は可能ですが、必須ではありませんが、できればご自身のパソコン(ローカル環境)でPHPを動かせる環境がある方がソースを書き換えるごとにサーバーにアップして動作確認するという作業は発生しませんし、いきなり本番環境にアップするのは不安だと思いますのでローカルで動かす事が出来る環境を整える事もお勧めします。

その方法も「xamppでパソコンにWordPressを立ち上げて開発環境を作ってみよう!」でご紹介していますのでこちらも読んでみてください。
この記事ではWordPressを立ち上げる方法をご紹介していますが、xamppというものをインストールする事でPHPがパソコンで動作するようになりますので開発環境が整えられます。

まとめ

今回は「PHPって何?」というところから始まって、その特徴や作成するために必要な事についてご紹介しました。
プログラムって難しい、敷居が高いと考えている方は多くいらっしゃると思いますが、そんな方たちにも少しでも興味を持っていただけてプログラムって楽しいと感じてもらえたらと思います。
次回はそのPHPという「プログラム言語で何ができるの?」「どう書いたらいいの?」という点を簡単にご紹介したいと思います。

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