PHPの配列ってどんなもの?どうやって作るの?|初心者にもわかるPHP入門(5)

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第4回ではPHPの「演算子」ってどのようなものでどのような時に使うのか?どうやって使うのかをif文を使用して実際にサンプルコードを書いてご紹介しました。
何?という話からPHPでの変数の書き方や使いかたの初歩段階のご紹介と実際にプログラムとして書いて表示させるという事をしました。

もしまだ見ていない方は
PHPの演算子って何のこと?初心者にもわかるPHP入門(4)
PHPの変数って何??初心者にもわかるPHP入門(3)
PHPで何ができるの??初心者にもわかるPHP入門(2)
PHPって何?初心者にもわかるPHP入門(1)

を一度見てみてください。

変数や演算子を使用する事によって、中身を変化させたり比較したりする事で表示する内容を変えたりと少しづつプログラムらしくなってきました。(javascriptなどであればできますが)静的なHTMLではそのような事はできませんのである意味プログラムならではの面白さがあると思います。

今回は新しい言葉「配列」についてご紹介しようと思います。
また難しそうな言葉が出てきましたが、こちらも理解してしまえばそれほど難しくないものですので是非覚えてみましょう。

配列って何?

プログラムの世界ではよく使われるこの「配列」とは何なのでしょうか?簡単にいいますと、前回ご紹介した変数と少し似ています。
この「配列」も「変数」同じく値を入れておく箱です。
また、この配列も「変数」と同じく、数値や文字列など様々なものを入れておく事が出来ます。

変数と配列の違い

例をあげてお話をすると、変数$aという一つの箱があるとします。その箱には一つのものしか入れる事が出来ません。
その$aには数字の1とか文字列とか色々なものを入れておく事ができますが、その$aには一つの値しか入れる事が出来ません。

 

と記述すると、$aの中身は「かきくけこ」となり、最初に代入した「あいうえお」は消えて、後から代入した「かきくけこ」で上書きされてしまいます。
それに比べて「配列」は同じ値を入れておける箱でも変数とは違い、複数の値を入れておける箱といえると思います。
何故消えないのかというと、簡単な例で言うと「配列」は、箱は箱でも中が仕切りで区切られていて、数字が自動的に割り振られていると考えてもらえばいいと思います。
ちっと大げさですが下のような画像を思い浮かべると分かりやすいと思います。


このような仕切りされた部分に数値や文字列などを入れておくようなイメージです。

配列の作り方と使い方

配列のルール

配列を作るにはルールがあります。
配列も変数と同様に「$」を頭につけます。また配列の命名規則も変数と同様で

①英大文字小文字(a~zもしくはA~Z)
②数字(ただし、先頭には使えません。)
③_(アンダーバー)

となります。

配列は、変数のような箱が仕切られたイメージとお話しましたが、その仕切られた1つ1つを「要素」といいます。
そして、その要素それぞれを識別するために自動的に数値が割り振られます。その数値を「添字(キー)」といいます。
後でご紹介しますが、このキーは自分で任意でつけることもでき、数字ではなく文字をキーにする事も可能です。

配列の作り方

それでは実際にコードを書いて、配列を作ってみます。以下のようなコードを書いてみます。

これで配列ができました。とっても簡単ですね?
といっても、これを実行したところで何かしら結果が出てくる事はありません。これはあくまでも$aという空の配列を用意したという意味になります。
次にこの$aという配列に、値を入れてみます。下のようにコードを書き換えてみてください。

これで実行してみると、、やっぱり何もでてこないと思います。でもこれで、$aという配列に値を入れる事が出来ています。
上記の場合、red,green,blue,blackが格納されている状態となります。
しかし、このままでは何も表示できませんので、次のようにコードを書き換えてみます。

このように書いてブラウザに表示させてますと、redと表示されるのが分かると思います。
上記の例のように$a[0]と書くと、$aのキーが「0」の中身を表示してくださいというコードになります。
先ほど、自動的に数字が割り振られるとお話ししましたが、上記のように要素を入れると、0から順番に数字が割り振られます。
あくまでも1からではなく0から順番に割り振られますので注意してください。

$a[0]が「red」
$a[1]が「green」
$a[2]が「blue」
$a[3]が「black」

という形で格納されます。
これで数字が割り振られ、それぞれを取り出す事が出来るようになりましたがこのキーを自分で設定することもできます。
その場合は下記のように書いて設定します。

$a=[]は先ほどご紹介した$a=array[]と同じ意味になります。このように書くと、$a[3]に「red」が$a[9]には「black」が格納されます。

連想配列

また難しい言葉が出てきましたが、この「連想配列」とは、今までの書き方でいくとキーは全て数字でした。しかしこの配列のキーは数字ではなく文字をキーする事も出来ます。この「連想配列」は識別のための名前が数字ではなく文字列を使っている配列の事を「連想配列」と言います。

例えば上記のようにコードを書いた場合、「red」というキーで赤という要素の中身が表示されます。この赤という文字を連想しやすいようにキーを自分で設定する事ができます。

まとめ

今回は「配列」という、少し分かりにくいものをご説明しました。この「配列」という言葉は難しいかもしれませんが、簡単にいえば変数と同様に物を入れておく箱なのですが、「配列」は複数のものをまとめて入れておく箱といえると思います。
この「配列」を覚えておけば、関係しているデータを一つの配列で管理できますので変数を大量に作る必要がなくなりますので、効率よくデータを管理して簡潔にコードを書く事も出来ると思いますので、ご存知なかった方は是非覚えておいて損はないと思います。

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