PHPの演算子って何のこと?初心者にもわかるPHP入門(4)

スポンサーリンク





第3回ではPHPの変数って何?という話からPHPでの変数の書き方や使いかたの初歩段階のご紹介と実際にプログラムとして書いて表示させるという事をしました。
もしまだ見ていない方は

PHPの変数って何??初心者にもわかるPHP入門(3)
PHPで何ができるの??初心者にもわかるPHP入門(2)
PHPって何?初心者にもわかるPHP入門(1)

を一度見てみてください。

今回は「演算子」のご紹介をしたいと思いますが、何やらまた難しい言葉が出てきて嫌になったりしていませんか?
でも今回お話しする「演算子」はPHPに限らず、ほとんどのプログラム言語でも使われる共通なものです。
言い換えれば、これを知らなければプログラミングはできないので覚えておかなければいけない大事な物です。
かといって、言葉は少し難しくはなりますが、それほど複雑なお話でもありませんので肩の力を抜いて気楽な気持ちで読んでもらえばと思います。

演算子って何?どういう時に使うの?

演算子とはどういったものかというと、wikipediaによると、

演算子(えんざんし、英: operator symbol, operator name)は、数式やコンピュータプログラミング言語などで、各種の演算を表わす記号・シンボルである。 普通は、演算子は単なる記号ないし記号列であって構文論的なものであり、それに対応する演算は意味論の側にある。

出典:wikipedia

と書いてあります。といっても何のことか、とても分かりにくいのですが要はプログラミング言語で演算をする際に使う記号の事です。
実は前回+や=などを使ってごくごく簡単なスクリプトを書きましたが、これらが演算子と呼ばれるものになります。
それらの演算子は他にもいろいろあって、それぞれに意味があります。その演算子の種類と使い方をご紹介していきたいと思います。

演算子の種類

演算子はその役割に応じて大きく分けると「算術演算子」、「代入演算子」、「比較演算子」、「論理演算子」の4種類があり、その役割はそれぞれ違います。
ただ、算数などで使われる記号の意味に少し似ている部分もありますので、比較的わかりやすいかと思います。

算術演算子

おおまかに算術演算子は以下のようなものになります。

+ 加算 2つ以上の値の足し算を行う
減算 2つ以上の値の引き算を行う
* 乗算 2つ以上の値の掛け算を行う
/ 除算 2つ以上の値の割り算を行う
% 剰余 割り算したときの割り切れなかった数を求める

つまりは、足し算や引き算、掛け算をする際に使用する記号という事です。
一つ例を出してみますと、

 

前回も書きましたが、この実行結果は「8」となります。$aの値と$bの値を足す「+」の記号が算術演算子になります。
「+」「-」は小学校で習った記号と同じですので分かりやすいですね。
ただ、ちょっと違う記号もあります。小学校では掛け算(乗算)は「×」ですが、PHPでは「*」で、割り算(除算)「÷」は「/」を使用します。
また、剰余は、割った際にでる「余り」という意味になります。

PHPで計算を行う場合は、このような「算術演算子」を使用してプログラムを書いていきます。

代入演算子

= 代入 左辺に右辺の値を代入(入れる)
+= 加算代入 左辺に右辺の値を加算して代入する
.= 連結代入 左辺に右辺の値を連結して代入する
++ 加算代入 1を加算して代入する
減算代入 1を減算して代入する
 

先程書いたPHPのコードでは、$aに数字の3を代入するという意味になります。
それぞれのサンプルを書いてみると

このように具体的にコードで書いて実行してみるとわかりやすいと思います。
注意したいのは連結代入です。一見数字の足し算になるように見えますが、あくまで連結ですので上記の例では実行結果は「105」になります。

比較演算子

ある2つの変数あるいは値が一致しているか、もしくは大きいのか小さいのかなどを比較する際に使われるのが比較演算子です。

== 等しい 左辺と右辺が等しい
< 小さい 左辺が右辺より小さい
> 小さい 左辺が右辺より大きい
<= 同じか小さい 左辺が右辺と同じか小さい
>= 同じか大きい 左辺が右辺と同じか大きい
!= 等しくない 左辺と右辺が等しくない
<> 等しくない 左辺と右辺が等しくない

上記の記号を使うと2つの値に対して比較する事が出来ます。
この比較する際によく使われるPHPのコードが「if」という命令文で、条件に当てはまる場合「true」を返し、合わない場合は「false」を返します。
基本的な書き方は、

if(条件式){
//条件式がtrueならここの中の実行する。falseなら実行しない
}

という書き方になります。
これを使ってサンプルコードを書いてみます。

上記のように書いて実行してみると、「中身は3です。」と表示されると思います。この場合$aに3を代入して、その$aの値をifで比較評価して正しい場合に、echoを実行するというサンプルになります。
もし$aに3ではないものを入れるとechoは実行されません。もう少しサンプルを書いてみますと

上のサンプルですと、$aは5よりも小さいので実行されますが、2個目ののサンプルでは5の方が大きいので実行されません。また、3個目の場合は「等しくない」場合実行するという形ですので、$aの値「3」は5と等しくはないので{}の中が実行されます。
このif文を使用する事で、比較することができて、変数の中身によって実行結果を変える事が出来るようになります。
実際のプログラムでもいろいろな場面で、このif文が使われていますので覚えておいた方がいいと思います。

まとめ

このように演算子を使って、中身を比較したり代入したりという事ができるようになります。
覚えるのは少し難しいと感じるかもしれませんが、基本的には小学校で習ったような計算式に使うものばかりなのでそれほど難しくはないと思います。

スポンサーリンク



記事をシェアお願いします