googleアナリティクス「集客」の見かた

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こんにちは!今回はgoogleアナリティクス「集客」メニューの見かたをご紹介をします。
以前、「初心者だってたった4つの見方を知るだけでGoogleアナリティクスさんを好きになる」という記事を書きました。そこでは初心者でも4つの見るポイントをおさえれば、アナリティクスを見るのが楽しくなる!と書かせていただきました。
今回は、ひとつの項目に絞って詳しく見ていきたいと思います。それでは早速アナリティクスのメニューにある「集客」についてより詳しく見ていきましょう。

「集客」って何を見るところ?

「集客」ってお客を集めるってことだからアクセスを集める?一体どんな情報が見れるのでしょうか?
googleアナリティクスの「集客」は、「ユーザーがどこから自分のサイトに訪問してきたか?」というのがわかるところです。いつも思いますが、Googleの命名ルールは変わってますね。「訪問経路」とかの方がわかりやすいんですけど。

いきなりですが、好きな人や尊敬する人がどんな人生を歩んできて、今現在あなたの近くにいるのか気になりませんか?「集客」ではあなたのサイトにたどり着いた人がどこからどうやって来たのかがわかっちゃいます。どうやって来たかがわかると、アクセスをアップするためにはどうすればいいかがわかるはずです!どんな人生を歩んできたのか知れば、アプローチの仕方がわかるはず!・・・です。

概要

「集客」→「概要」で見れる内容です。

上位のチャネル、セッション、コンバージョンとあります。コンバージョンの設定をしていないのでコンバージョンのデータがとれていません。
コンバージョンはしっかり設定しましょう・・・

チャネル

チャネルとはホームページへのアクセス元を大きく分けた時のグループの名前のようなものです。ホームページへのアクセス元はトラフィックともいわれます。あなたのホームページへアクセスしてくる場合は、流入元は一つではありません。そこで、その流入元をグループにわけたものをチャネルといいます。チャネルの種類には下記のようなものがあります。

Organic Search
GoogleやYahoo!などから検索してきた訪問
Direct
お気に入りからの訪問や、URLを直接打ち込んできた訪問
Referral
他のサイトからリンクされていて、そのリンクをクリックしてきた訪問
Social
twitterやfacebook、などのソーシャルメディアとYoutubeからの訪問
Paid Search
リスティング広告からの訪問
Display
バナー広告からの訪問
Other
その他の訪問

セッション

サイトへの訪問数です。1回サイトに訪問したらセッションは1になります。訪問して30分以上何もしないとセッションが切れて、そこから別のページを見るとセッションが1増えます。セッション≠ユーザーということです。
ちなみにユーザーは、サイトに訪問したユーザーの数です。1人のユーザーがサイトに訪問したとします。その時セッション1、ユーザー1になります。そこから30分以上何もしない、もしくは違うページを見ていたりしてセッションが切れた後に再度訪問したとします。この時はセッション2、ユーザー1になります。

コンバージョン

ユーザーが広告を操作(テキスト広告のクリック、動画広告の視聴など)し、その後で広告主様にとって価値ある特定の行動(サイトでの商品購入や、携帯電話での問い合わせなど)に至ることを、コンバージョンと呼びます。

引用元:AdWords ヘルプ

ホームページには、物を販売する、お問い合わせしてもらうなどの目標があるはずです。そういった目標が達成されることをコンバージョンと考えるとよいと思います。アナリティクスでは自由に目標設定ができますので、先ほど言ったように「物が売れた時を目標達成とする」ならば、購入完了画面に行ったときをコンバージョンと設定できます。

例えば、ホームページで何かを販売していて、「購入ボタン」を2種類用意したとします。
購入ボタンAの場合は100人が商品ページに訪問し、そのうちの7人が購入したとします。この場合、コンバージョン数は7です。
購入ボタンBの場合は1000人が商品ページに訪問してコンバージョン数が10だったとします。どちらの購入ボタンがコンバージョン的に優秀なのでしょうか?こういった場合はコンバージョン率(CVR)で比べます。

購入ボタンA:コンバージョン数7 ÷ 訪問数100 = コンバージョン率(CVR)7%
購入ボタンB:コンバージョン数10 ÷ 訪問数1000 = コンバージョン率(CVR)1%

コンバージョン数は購入ボタンBの方が多いですが、コンバージョン率(CVR)は購入ボタンAの方が高いです。ただし、気をつけないといけないのは、コンバージョン率(CVR)はなんでもかんでも比較できないということです。コンバージョン率(CVR)は業種やサービスによっても違いますし(車1台売れるのと、鉛筆1本売れる割合を比べるわけにはいかない)、購入という行動と、問い合わせという行動ではユーザーの意識も違うので比べることはできません。
コンバージョンは自分で設定できるので、まずは何をコンバージョンとするのか?ということから決めましょう。

「集客」でアクセス数が増えた、減った原因がわかる

急に1日だけアクセス数が増えた日や、減った日があった場合は原因を突き止めるのが大切です。一時的なものなのかどうかを知るのも大切ですが、何が原因かを調べましょう。
例えば1日だけいつもよりアクセス数が急激に増えた日があったとします。その場合は、まずは流入元を調べます。

チャネルの横のチェックボックスにチェックを入れ、「グラフに表示」ボタンを押します。そうすると、急激にアクセス数が上がった日に流入元も上がっているものがあるはずです。

それが「Social」であれば、今度は「Social」をクリックし、先ほどと同じようにSNSの左にあるチェックボックスにチェックを入れ「グラフに表示」ボタンを押します。例えば急激にアクセスアップした日に、facebookからの流入が多ければfacebookからの流入がアクセスアップの原因と分かります。
あとは、この日にfacebookで何があったのか?何かしかけたのか?などをさぐれば原因はわかるかと思います。逆にアクセスが低かった場合は、その日だけ流入数が少なかった流入先を見つけます。そこからその時になにがあったのかの原因を探ることが必要です。どんどん絞り込んでいって原因を突き止める感じです。
この図だと元々多くないのでわかりにくいですね・・・すいません。

ツリーマップ

赤枠の条件を選択すると、色のついている結果画面が切り替わります。このサンプルでは「ページ/セッション」の結果を表示しています。視覚的にわかりやすく表示されているらしいのですが、慣れないうちはなんのことかわかりません。

・ページ/セッション
1回のセッション(訪問)中に表示された平均ページ数です。1回サイトに訪問されたら、だいたいどれくらいのページ数が見られているかということです。

上記を踏まえたうえで説明しますと、おそらく下記のようなことです。

  • 「Organic Search」のエリアが広いので、セッションは検索エンジンからが多い
  • だけど「Organic Search」のエリアがピンク(低いということ)なので、ページ/セッションは低い
  • 「Direct」が緑色(高いということ)なので、セッションはそこそこだけどページ/セッションは高い

参照元/メディア

「チャネル」よりも詳細に参照元を分けて表示しています。1番上は「google / organic」となっているのですが、そのまま「google(参照元)/organic(メディア)」という形で表示されています。
検索エンジンも、サイトも含めて参照元を見たい!という時にここを見ればいいのではないでしょうか。

参照サイト

ここはズバリメニュー名のままで、どのサイトから流入してきているか?が見れるメニューです。

AdWords

ここではGoogle AdWordsに出稿している場合にデータを表示できますが・・・Google AdWords出稿していないために綺麗に一直線になっています。
出稿する機会があった時に説明します!

Search Console

・ランディング ページ

私が一番好きなページです!!
ユーザー(訪問者)が一番最初にどのページに流入してきたか?が見れます。

利用するにはGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)の設定をして、アナリティクスと連動しておく必要があります。
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)については下記のページをご覧ください。
SEOツール「サーチコンソール」の優秀な機能5選とその使い方

表示回数
検索エンジンに表示された回数です。
クリック数
Googleの検索結果でクリックされた回数です。
CTR
クリック率 = クリック数 ÷ インプレッション数 × 100。
平均掲載順位
検索キーワードの組み合わせによって検索順位は変動します。それらの順位の平均です。
セッション
サイトへの訪問数です。1回サイトに訪問したらセッションは1になります。訪問して30分以上何もしないとセッションが切れて、そこから別のページを見るとセッションが1増えます。セッション≠ユーザーということです。

以前書いた「初心者だってたった4つの見方を知るだけでGoogleアナリティクスさんを好きになる」でもいいましたが、ここを見ていると楽しくて時間を忘れてしまいます。

私はいくつかを組み合わせてみるようにしています。「表示回数」が多いのに「クリック数」が少ない場合は、タイトルに問題があるのではないか?と考えます。検索結果でクリックする条件は、検索順位が高い、タイトルを見て判断することが多いので、表示回数が多いのにクリック率が低いのはタイトルに問題がある場合が多いです。

他にも「平均掲載順位」が高いのに「クリック数」が低い場合もタイトルに問題があるのではないかと考えます。いくら検索結果に表示されても実際に訪問されなければ意味がありません。ユーザー(訪問者)の立場になってタイトルを考えるとよいでしょう。
記事のタイトルの付け方は「読みたくなる記事(ブログ)とは?読まれる記事タイトルの付け方5選」を参考にしてください。

また、各ページをクリックすると検索クエリ(どういったキーワードで検索されたか?)というのを見ることができます。そのページについてより詳しく分析できます。そのページが意図したキーワードで上位表示され、クリックされているか?などを確認します。あとは、予期せぬキーワードの組み合わせなんかもあり感心させられるとともに、ブログネタにさせてもらうこともあります。

・国

国ごとの解析です。本当にこれだけの国の検索結果に表示されているのでしょうか??

・デバイス

デバイス(パソコン、スマートフォン、タブレット)ごとの解析です。「ユーザー」→「モバイル」→「デバイス」でより詳しいモバイルの端末情報が見れます。
モバイルファーストという言葉もありますし、モバイル対応は必須としても、パソコンとモバイルのどちらにより力を入れるかは、あなたの業種やホームページの目的によって決めるとよいと思います。

・検索クエリ

検索キーワードごとの解析です。意図したキーワードでクリックされているか?などを確認し、今後のコンテンツ制作に役立てましょう。

ソーシャル

ここでは、例えばfacebookやtwitterなど、どのソーシャルメディアから流入しているかが見れます。

概要
ソーシャルメディアからの流入状況です。
参照元ソーシャルネットワーク
ソーシャルメディアごとの「セッション」、「ページビュー数」、「平均セッション時間」、「ページ/セッション」が見れます。
ランディングページ
ソーシャルメディアで共有されたURLにどれだけの流入があるのかが見れます。
コンバージョン
ソーシャルメディアを経由したコンバージョンを見ることができます。
プラグイン
サイト内のTwitterのツイートボタン、facebookのいいねボタンなどがクリックされ、どのページが共有されたかを知ることができます。
ユーザーフロー
ユーザー(訪問者)がソーシャルメディアからどのページに訪問し、どういった行動をとったかを見れます。

キャンペーン

Google AdWordsから流入するキャンペーンのレポートです。
こちらもGoogle AdWordsに出稿していないので、出稿した際にはご紹介します。

まとめ

今回はgoogleアナリティクスの「集客」メニューのご紹介でした。一つのメニューでこれだけ奥が深いんですね。
流入元で一番多いのが検索エンジンではないかと思います。それであればやはりユーザー(訪問者)がどういったキーワードで検索し、何を求めてあなたのサイトに来ているのかを知ることは非常に重要なことです。SEOで最も重要なの事のひとつは有益なコンテンツの作成と発信です。ユーザー(訪問者)の流入経路を知ることはコンテンツのネタを決めるうえでも大切になってきます。
SNSなども増え流入元も増え、アナリティクスも複雑になっていきますが、しっかりと分析して対応してきたいですね。

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