【ライター必読】もう構成作りで迷わない!記事作成を効率化するための構成作りのイロハ

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文章の構成とは、一般的には起承転結における文章構成の事を指しており、文章構成力とは、起承転結を読み手に明確に伝え、文章全体に説得力を与えられる力の事を指します。

文章構成力は時に、文章の内容よりも重要視され、読み手に書き手の意図を伝えるためには、非常に重要です。
文章全体のバランスやロジックと言い換える事もでき、文章のリズム感も、読み手を惹きつける説得力も、文章構成力なしには達成する事は出来ません。

今回紹介する、「構成作りのイロハ」を一度覚えてしまえば、あとは非常に効率的に文章作成が可能になるので、どんどん吸収して執筆スピードを上げていきましょう!

5W1H

5W1Hとは、以下の略称をひとまとめに表現したものです。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

わたしは(Who)、昨日(When)雨が降ったので(Why)、徒歩ではなくバスで(How)オフィスに(Where)行きました(What)。

この形式に当てはめて文章を構成していくと、読み手は迷う事なく文章を読み取る事が出来るようになります。また、これを意識するだけで、読者の反応や理解度がガラリと変わるので、騙されたと思って試してみてください。

また、行き当たりばったりで文章を書き始めると、自分の頭の中で整理しきれなくなり、構成がグダグダになってしまいます。これを防ぐため、書き手もこの形式に当てはめて文章を作成した方が、迷わずにサクサク執筆できます。

文章構成の型というのは、言うなればテンプレートのようなものです。例えば、ヤフーオークションに商品を出品する際、商品テンプレートなるものが存在します。

既存のテンプレートに、説明文や、商品画像を追加していく項目があり、そのポイントをおさえていくだけで、美しく見やすい商品販売ページが出来上がります。今回、紹介させていただいている文章構成の形式も、このテンプレートと要領は同じです。

既存の型にあてはめて文章を作成するのは個性に欠けるとか、自分の作品じゃない感じがして好ましくないという人がいますが、より多くの人に伝えようと考えているのであれば、はじめはこの型にはめ、その中で自分の個性を表現する方法を探した方が良いでしょう。

テンプレートの枠を超えた表現は、たくさん経験を積み、自分なりの型を見つけてからの話なので、はじめから自分のやり方でやろうとするとめちゃくちゃな商品ページが出来上がるというわけです。

SDS法

SDS法とは、以下の略称です。

  • Summary=全体のまとめ(概要)
  • Details=詳細
  • Summary=全体のまとめ

最初の導入部分で、読者に伝えたい事と、全体の概要をざっくりと書き、読者を惹きつけます。この時点で、読者層を絞るという解釈も出来ます。たとえば、ダイエットの情報を求めている人に、ビジネスの話をしても読んではくれません。無理に読ませようとしても読んでくれるものではありませんから、この時点で読者を絞る事になります。

この3部構成に、言いたい事を挿入する事で、同じ内容を繰り返し伝え、読み手の記憶に残す事が可能となります。プレゼンなどでも使用される構成のテンプレートで、ニュースをはじめとするテレビや雑誌などでもよく見かけます。

S=1年で30kgのダイエットに成功した〇〇さんのダイエット方法がすごいんです!

D=コップ一杯の水を毎日就寝前に飲み、朝は6時に起きます。その後軽いストレッチを行い、1時間の有酸素運動を朝昼晩行います。食事は1000カロリー以下に抑え、土曜は解禁日。日曜は断食(飲み物はOK)を行います。これを1ヶ月行い・・・

S=(1年前の〇〇さんの映像を見せ)〇〇さんの登場です!(30kg痩せたあとの〇〇さんが登場する)

といった具合です。最初のSがフックの役割も果たし、視聴者の興味を惹きつけます。次にDでその痩せ方について詳しく見ていきさらにひきこみます。そして最後のSでまとめあげ、今までの話に説得力を持たせるために、もう一度別の表現方法を使ってダイエットに成功した〇〇さんを紹介します。

このやり方で「本当にすごく痩せるダイエット方法」というのを視聴者の頭に焼き付けます。これは非常に強力な表現方法で、これを文章構成に応用すれば、同程度の効果が期待出来ます。

ポイントは、「同じ事を繰り返す」という事です。このテンプレートに当てはめれば、テーマが本題から脱線したり、話がブレて読者が迷う事もなくなります。シンプルイズベストの代表例と言えるでしょう。

PREP法

  • Point=結論
  • Reason=理由
  • Example=事例
  • Point=結論

この4つの頭文字をとったPREP法という構成テンプレートも存在します。主にビジネスの世界で使用される構成法で、結論から話し、次に理由と事例で固めていき、結論を肉付けしていきます。最後に結論で終了させます。

特にウェブでの文章を中心に読んでいる読者層は、ダラダラと長い文章のあと最後はきれいに結論に持っていくという流れを求めていません。グーグルで検索→結論という流れを求めているので、このPREP法は、高い効果が見込めます。

また、読者層がこの型の文章を求めている以上、このテンプレートに当てはめて読者が求めている情報を与えてあげると、読まない理由がなくなります。読み手にも書き手にも大きな利益がある文章構成方法です。

ちなみにブログ記事や、アクセス率を高めるための文章、ビジネス文書などには、起承転結をベースにした構成方法は読者には望まれません。これはPREP法が求められる理由と同じで、小説のような結論を予想させるわくわく感や、期待感はこの分野の読者は必要としていないからです。まず、結論そしてそれを裏付ける証拠があれば、OKなのです。

ウェブライターで文章構成に迷われている方は、SDS法やPREP法が望まれます。もちろん、5W1Hを明確にする事で、読者は迷わず文章を読み進める事が出来るので、積極的に活用していきたいところです。

まずは構成の型を真似してみるところから始める

文章構成の方法にもいろいろなものがありますが、いろいろな手札を持っておけば、その分表現の幅も広がり、状況や内容に応じて使い分ける事も可能になります。

最初から自分のやり方でやるというのは、効率が悪く、ひとりよがりの文章構成は、読み手離れにつながるのでおすすめしません。世に公開する以上、少しでも、ひとりでも多くの人に伝わった方が良いでしょうから、上記で挙げたような型を上手に利用し、自分の伝えたい事を表現するようにすると良いでしょう。

特に長文の文章作成となると、どうしても伝えたかった趣旨から脱線してしまう事があります。それを避けるためには、テンプレート内で文章作成を行い、こまめにチェックしていく事が重要です。長文は短文の積み重ねなので、各文章を読み手にわかりやすく伝える工夫と、文章全体を見渡す事が必要です。

はじめは煩わしく感じる事もあるでしょうが、慣れてくると文章作成の速度も格段に向上するので、その段階に到達するまで諦めずに書き続けましょう。半年後、1年後のトータルで見ると、作成量は驚くほど増えるはずです。

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